さぼらない。

さぼらない。

皆さん、こんにちは。
グローブのパティシエです。

最近は本当に暑く、
デザートもサッパリしたものが
美味しく感じられる季節に
なってきたな、と思います。
そんな中、トップ写真にも
なっています、カプリスというケーキ。
とてもあっさりで、美味しいです。
数に限りがあり上に、
大変人気なので、
売り切れになることも多く
申し訳ないですが、、
狙い定めて早い目にご来店ください。

と、まぁ、そんなカプリスの写真。
なぜいつもと違い、お皿に盛り付けられた姿ではないのかと言いますと、
今日は、このケーキを仕込みながら感じた事を書こうかと思い、
仕込み途中の写真にしました。
その感じたこと、というのが、
「さぼらない」ということ。
それはケーキを作る上で、一番シンプルでありながら、
一番大事なことのように思います。
これを初めて言われたのが、20歳のころでした。
僕は、自分の取り柄は真面目である、
ということだと思っていたのに、
そんなふうに、さぼるな、と怒られ
悔しかったことを覚えています。
ただ、そこで、その言葉の意味を聞かされ、
すごく納得させられ、今でも胸に残っています。

では、その言葉の意味とはなんなのか、と言いますと、
毎日の仕事のなかで、一つでも多くの改善点を見つけ、
次のその機会には一つでも多くクリアしていく。
自分に満足せず、ただ見つめ続け、変え続ける。
美味しいものを作ることに、終わりはない、ということです。

今、お店で出しているケーキの仕込みの中で、一番難しく、
僕が苦手としているのが、このカプリスなのです。
ただ、この「さぼらない」という言葉を信じ、
真面目に仕事を繰り返し、
少しずついい仕込が出来るようには
なってきました。
写真のようにケーキがならんだ姿は
親バカですが、可愛いです。(笑)

僕は、ケーキを作るとき、
この「さぼらない」
をとても大事にしています。
だから、うちのデザートは
お客様に美味しいと言って頂けている、
と信じて。

ただ、ここで忘れてはいけないのは、
たまには自分を褒める、
ということ。(笑)
僕はどうもこれが苦手で、できないんですが、
自分に自信をもって仕事をすることも必要ですから、
心に栄養をあげないと。

長々と書きましたが、
僕は、こんな感じで、
素材と、ケーキと会話を
しているぐらいのつもりで
美味しいものが作れるよう、
毎日、格闘しています。
そんな、ちょっと変わった
パティシエが作るデザート。
味は美味しいはずです。
よければご来店ください。
デザートのみでの
ご利用も大歓迎です。
ゆっくりお喋りしに来て、
甘いものでも食べていってください。
心よりお待ちしてをります。

COMMENT ON FACEBOOK